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護国神社
鎮座地 静岡県裾野市平松
御祭神 十三塚
例祭日 九月第四日曜日
由緒
創建の年代は詳かではないが、平松護国神社の御神体は十三塚のうち一体の五輪塔であります。五輪塔は今から六00年程前、箱根竹之下の戦いで戦死した王朝軍無名戦士の霊を祀った塔であると古老たちは語り伝えております。(伝承)
いつ頃か、村の人々は敗者への限りない同情もあったことでしょう。また、高貴な方の死に対する素朴な崇敬がはらわれてきたものでしょう。人々は田園の一角に供養塔を建ててささやかながらもその霊を祀ってきました。
区画整理等で何度も塚を移動したが、現在、この地に鎮座している。
また、昔は、地域を御神輿が巡礼していたが、現在は行っていない。
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